顧客の囲い込み

5−3 顧客の囲い込み

ある程度ネット上で売上をあげている経営者の方は、この部分が重要になってくると思います。

顧客を囲い込むとは?

文字通り、顧客を囲い込みます。ひとつのキーワードを中心に考えてみましょう。ここでは、キーワードを仮に『化粧品』としましょう。

『化粧品』のキーワードでのネット市場が10億円あったとします。このうち、『化粧品』のキーワードで検索した結果の利益配分が以下の通りだとします。

1位    ・・・3億円
2位    ・・・2億円
3位    ・・・1億円
4位以下 ・・・4億円(合計)

では、この状態で貴サイトが『化粧品』と検索すると、1位表示されていたとします。『3億円の売上を上げることができている。十分だ』こう考えるのはもったいない!

もちろん、1位を取って3億の利益をあげることは最高の結果を出していますが、2位以下を合計すると7億という利益を逃していることになります。この7億を少しでも獲得できるのがアフィリエイトです。

自分のサイトを紹介してくれる人=アフィリエイター

アフィリエイターが頑張れば頑張るほど、7億のうちのいくらかが貴サイトの売上へとつながってきます。

たとえば非常に優秀なアフィリエイターが貴方のサイトの商品だけを紹介する強力なサイトを作ったとしましょう。そのアフィリエイターのサイトは、化粧品というキーワードで3位を獲得してしまいました!

3位を獲得すればそのサイトからの収入が1億針いますので、合計すれば収入は4億になります。もちろんアフィリエイターへの報酬を払わなければいけないため、1億よりも利益は少なくなりますが、3億より多いことは確実です。

そんな優秀なアフィリエイターなんていないんじゃ?いえいえそんなことはありません。報酬1%の某有名ECサイトで、月に100万近くを稼いでいるアフィリエイターがいます。1%で100万近くということは、ECサイトの売上では1億に近い数字ということです。

また、優秀なアフィリエイターにめぐりあえなくとも、多くの人が月に1万ずつ売上をあげればそれなりにまとまった収入になります。

SEOとしても有効

アフィリエイトを導入すると、それだけである程度のSEO効果があります。

まず、アフィリエイトを導入すると、紹介してくれるアフィリエイターさんがあなたのホームページへリンクをはります。アフィリエイターさんがはってくれるリンクは、当然外部リンクとなりますので、必然的に外部リンクが増えるというわけです。

しかも、トップページにはってもらえたりすることもあり、質の良い外部リンクが増加していきます。これがSEOに有効!ということですね♪

ロングテール

ネットのこの状態は、ロングテールという一般的な理論と逆をついています。

ロングテールとは、売れている商品はごく一部で、売れていない商品がほとんど。売れない商品がずらーっと並んでいる状態を尻尾にたとえた理論です。

つまり、売れているものはごくわずかという理論ですが、インターネットではこのような売れていない商品も売れており、ロングテール理論は成り立っていません。

有名な話では、amazonで販売している書籍売上の半分以上がロングテール部分といわれており、わずかにしか売れていない書籍の塵がつもって大きな売上になっています。

インターネットでは利用ユーザーがより多くいるため、ニッチな商品であってもそこそこの売上をあげることがあるということですね。

アフィリエイターは多くのユーザーを囲い込んでくれるパートナーです。よりよい関係を築き、顧客を囲い込んじゃいましょう♪